こんにちは!あずまです!
今回はAGAの進行度チェックについてお話していこうと思います。
AGAクリニックで診察をしてもらってAGAの進行度を判断してもらうのも良いですが、やはり自分で判断しておいたほうが良いです。AGA治療は自由診療なので正直いって治療するのもしないのも本人次第です。ですので自分の進行具合は自分で把握しておくべきです。
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AGAの進行度・チェックを自分でしてみましょう
AGAの進行度を判断するのに使われるのが「ハミルトン・ノーウッド分類」です。
ハミルトン・ノーウッド分類はAGAクリニックの診察でも使われていて、9つの進行パターンがあります。
Ⅰ型
AGAの初期症状。生え際の後退(M字)が軽度。気づく人が少ないレベル
Ⅱ型
M字部分の後退(2cm程度)がさらに進んだ状態。気づく人が多い
Ⅱ型Vertex
Ⅱ型+頭頂部がO型に薄くなってくる。
Ⅲ型
M字部分が2cm以上後退した状態。
Ⅲ型Vertex
Ⅲ型+頭頂部がO型に薄くなってくる。
Ⅳ型
さらに症状が進んだ状態。M字部分と頭頂部の脱毛はそれぞれ独立している。
Ⅴ型
M字とは言えないほど生え際の脱毛が進み、生え際と頭頂部の脱毛がもう少しでつながりそうな状態。
Ⅵ型
生え際と頭頂部の脱毛が一体化してしまった状態。
Ⅶ型
側頭部・後頭部のみに髪の毛が残っている状態。
おわりに
このハミルトン・ノーウッド分類を使ってご自身で自分の進行度を把握しましょう!
進行度を把握することで自分に必要な治療がわかりますので、無駄な治療費など払わなくて良くなります!
Ⅰ型~Ⅳ型くらいまでは治療効果が出やすいと思われます。Ⅴ型以降となると難しくなりますが、見てきた患者さんの中には劇的に髪の毛が生えた方もいたので諦めるにはまだ早いです。
次回はAGAの治療についてお話しようと思います!
進行度チェックとは別に、AGAになりやすいか、そして治療薬は効きやすいかを検査してくれるキットもありますので気になる方は使ってみてください。
「自分の髪の将来がとても心配・・。」という方に